2016年01月31日

東京公演千秋楽

東京公演千秋楽です。


毎ステージ3階立ち見席まで埋まる満席でした。


本当にありがたいです。


600人以上の方から生まれる空気は、パワーがあり、舞台上に様々な影響を及ばすのだと改めて感じます。


物語を通して観客と役者が同じ方角に向かって創作にたずさわるとき、


新しい発見が次々に見つかります。


むしろ本番でないと気づけないこともたくさんあります。


思わぬところで、笑い声が起きたり、緊張感に包まれたり。


あぁ、このシーンてこういう風に見えてくるんだぁ〜。


と、感じたり。


舞台は生モノ。


というように、その場でしか感じられない、舞台上と客席で行われる空気のキャッチボールがやはりお芝居の醍醐味だと、今回は舞台袖にいてより強く感じました。


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今日の千秋楽も大変多くの拍手を頂きました。


もう少しここでやりたかったな。


と、俳優陣がつぶやくように、とてもとても良い時間が過ごせた濃い2週間でした。


ご来場誠にありがとうございました!



さてさて、明日からは旅公演がスタートします。


東京で作り上げたものを、それぞれ違う土地でまた新たに積み重ねながら、厚みのある物語になっていくのだろうなぁ。
と、思ったらまた楽しみになってきました!


全国各地でお会いしましょう!!


池内風

posted by 二兎社 at 00:00| Comment(0) | 日記

2016年01月30日

ラストシーン

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終演後、興奮冷めやらぬ様子の早瀬さん、森岡さん、長尾さん。

いきなり終演後の写真...


終演後に物販を行っていると、戯曲やパンフレットを買われた方がそれぞれ感想を伝えてくれるのですが、

『物語に引き込まれながら観ていたが、ラストはうまく言葉に出来ない感情に包まれていた。』

というような言葉を多くいただきました。

『新しい感情を発見したような感覚。』

というようなお声も。

感じ方は様々ですが、心が動いていることはハッキリと伝わります。

これは、実は出演者も同じなんではないかな?と思ったり。

舞台袖で最後のシーンを観ていると、ほぼ全ての出演者が、袖でそれぞれ見やすい位置を探し、

ポジションを取りながら舞台をジーっと眺めています。

涙ぐんでいる方もいたり。

物語が終着点に近づくにつれ、膨らんだ伏線が開放されながらも、

グッと集まり最後に消えていく感じはとても心地が良いです。

物語にユニゾンしていく林さんのピアノもまた心を突き動かします。

同じ曲でもその場の空気によって音の響き方や間合いやリズムが変わり、

毎回鳥肌が立っています。

観劇した方も感じた気持ちを整理しながら帰る方が多いようですね。

終わったあとも心に残っていることが演劇の良いお土産なんだと思います。


池内風

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2016年01月29日

仲良し3人組

こんにちは。

東京公演も残りわずか。

小屋入り合わせると2週間の滞在ですが、緊張と緩和を繰り返し、お祭りのようなテンションで過ごす日々は

あっという間に過ぎていきます。

楽屋でも旅の話が少しずつ増え、

行程を確認しながらわいわいしていると、

モニターからある掛け声が聞こえてきました。

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ババン。

これは、とあるシーンの切り抜き。

東京公演では毎回違うパターンで挑み、どれが一番反応が良いか試しているようです。

凄いなぁと思うのは、3人の動きがほとんど練習なしでぴったりと合うことですね。

例えば、今日はこういう動きにしよう!と、新しい案を出すと、

じゃあこういう感じかな?と各自動きをイメージ。

その後合わせると、一回か二回で連携が取れ、動きが完成。

そのまま本番に向かってバッチリと決めてきます。

この場面は強く印象に残るシーンの一つではないでしょうか。


次にスタンバイする役者が、袖から3人の動きをチラチラ見ながら微笑んでいるのが、

何ともステキです。

このシーン。既に観劇している方ならどこかわかるかもしれませんね。

これからご観劇される方は、どうぞお楽しみに!

今日もバッチリ決まっていましたよ!!

池内風
posted by 二兎社 at 18:58| Comment(0) | 日記